CORE-POT
Kawakin POT BEARING
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製品説明
川金コアテックのポット支承CORE-POTは、圧縮抵抗クロロプレンゴム板が鉛直荷重抵抗と回転吸収の下沓にしっかりと配置されています。その上に中間板が設置され鉛直荷重の伝達と水平荷重を下沓側に伝達出来るとともに、スライド板(PTFE又は滑り材)を受ける性能も持っています。ポット支承は上下部工間にアンカーバーとボルトで連結しています。一方、移動可能な支承の場合ガイドの各板が設置されます。
ボルトとボルトネジを含む支承の全表面は、高度なプラズマアークスプレーでAl-Mg(5%)金属熱コーティングで防腐されています。それによりコーティングのメンテナンス無しで耐久性が確保されます。
製品特徴
大きな耐荷重
鉛直荷重の抵抗可能性が使用限界状態で50,000kN、強度限界状態で75,000kNです。
水平荷重を抵抗可能性が無制限でできます。当社では、特殊構造の軸受を使用し、お客様のご要望に応じた水平耐荷重を設計することができます。
また、上場力を抵抗可能性が無制限でできます。必要に応じて、お客様の要件を満たすようにリフト耐荷重構造を設計します。
長寿命
ポット支承は鋼製支承です。鋼材はサビが発生しやすく、溶融亜鉛メッキによる防錆処理を施しても耐久年数が20~25年しかありません。
しかし、Al-Mgプラズマアーク金属保護を施した川金のポット支承の耐久年数は100年以上※です。
※中性塩水噴霧を6000時間連射した試験結果による。
特殊滑り材PTFEを使用
PTFE滑り材は耐摩耗性が高く、摩擦係数が低い特殊な滑り材です。材料の耐摩耗性を高めるためにガラス繊維補強材が使用されています。