CORE-PAD
Kawakin PAD BEARING
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製品説明
川金コアテックのゴム支承CORE-PADは加硫されたゴム材料と内部鋼板内蔵の鉄板で構成されます。ゴムプレートは鉛直荷重に抵抗し温度変化で変形します。
また、PTFE板を設置されたゴム支承の構造が大きな変位とともに低い高さ制限の橋梁にも対応できます。PTFE板は、ゴム支承のトップ鋼板に設置されており、ゴム支承のPTFE連結構造に関する現行のAASHTO LRFD基準の要件に従って、支承の外面からのPTFE板の外れ止め特性を確保します。
※一般のPTFEゴム支承は直接にPTFE板が貼付された製品が現行設計基準に満足されていません。
製品特徴
信頼のゴム材料
川金コアテックの支承用ゴムは良質なゴム材料を使用し、投入から製造段階まで徹底した品質管理を行っております。生産前のゴム原料は厳しい要件を満たすことができるように、適切な配合でニーダー作業を行います。
川金コアテックのゴム材はASTM M251、ASTM D4014、BS EN 1337-3などの国際規格、日本の規格、及び各国の規格を満たしています。
低温耐性
一般のゴム材の場合、マイナスの温度に影響されます。
一般のゴム材の場合、マイナスの温度に影響されます。
ですが、川金コアテックのゴムはASTM D746規格の方法Bに従って摂氏-40度で脆性テストをしても全く損傷を受けませんでした。
優れたオゾン耐久性
ゴム材料はオゾンによって破壊されやすい材料であり、環境の影響で支承表面に小さな亀裂が生じます。通常、都市部や工業地帯などの汚染された環境や、海や日照時間の長い地域などの環境は、空気中のオゾン濃度が高い環境です。一般的なゴム材料の場合、このような環境では耐久年数が短くなります。しかし、川金コアテックは試験条件が何倍も厳しく、こちらのゴムはオゾン濃度50pphmに耐え、ゴムサンプルは100時間以上100%変形しても亀裂が発生されていません。
ゴム材料はオゾンによって破壊されやすい材料であり、環境の影響で支承表面に小さな亀裂が生じます。通常、都市部や工業地帯などの汚染された環境や、海や日照時間の長い地域などの環境は、空気中のオゾン濃度が高い環境です。一般的なゴム材料の場合、このような環境では耐久年数が短くなります。
従来ゴムサンプルは約25時間しか対応できないことに対して、当社の厳しい試験条件に合格したゴムはオゾン濃度50pphmに耐え、100時間以上100%変形しても亀裂が発生していません。